シャンプー剤は“きしむ”方が良い!?
知らないと損をするその理由は?
食器を洗った後に、ヌルヌル・ベタベタしていたら気持ち悪くて、しっかりと洗剤が落ちていない気がしますね。
シャンプーしてすすいだ後も髪がしっとりとしている状態は、これと同じでしっかりシャンプー剤が落ちていません。髪は本来、洗った後はきしんでいるのが正常な状態です。
いくらよくすすいでもシャンプー剤が髪に残ることはあまり知られていません。シャンプーをした後にしっかりとすすいでもシャンプーの匂いはしますね。これはシャンプー剤が髪に残っているからなのです。
すすいでも、しっとりしているシャンプー剤は特にたくさんのシャンプー剤を髪に残すタイプということです。
そのシャンプー剤は、髪に残るだけでなく毛根・頭皮などにも残り変性毛や脱毛・かぶれの原因になることもあります。
特にムースやジェル、スプレー、ヘアワックス等を使っている方は、それらの膜もしっかりと落とす為に、洗い上がりがきしむシャンプー剤がお奨めです。
ヘアスタイルに関しては、髪に残ったシャンプー剤の重みでパーマのウェーブはダレ気味になり、軽やかさも出なくなり、ヘアスタイルがキレイに決まりません。
特にボリュームが欲しい方には、しっとりタイプのシャンプー剤は向きません。いくらパーマやブローでボリュームをつけても、残ったシャンプー剤の重さで立ち上がりません。
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